腰が痛い原因と対策

体が痛い悩み

腰が痛くなるメカニズム

首から腰までつながる脊椎(せきつい)は

ゆるやかなS字カーブを保つことで、頭の重さを支え

運動や動作による衝撃を和らげています。

また脊椎の周囲の筋肉や靱帯(じんたい)

腰椎(ようつい)の間の椎間板(ついかんばん)もその役目を果たしています。

ただ、激しい運動や悪い姿勢、長く同じ姿勢を続けたことで骨や筋肉などが疲労したり

変形したりすると腰痛が出ます。

加齢や運動不足などで腹筋や背筋といった筋肉が衰えたり

骨や靱帯、関節が変性したりすると、やはり腰が痛み始めます。

腰ってどうなっているのか

腰は上半身と下半身をつなぐ部分です。

首から続く脊椎(せきつい)のうち、腰の部分にある5つの骨を腰椎(ようつい)と呼びます。

腰椎の下には、仙骨(せんこつ)と尾骨(びこつ)があります。

腰椎はおなか側の椎体(ついたい)と背中側に飛び出した

棘突起(きょくとっき)や関節突起などの突起から成っており

その間を通っている脊柱管(せきちゅうかん)に

神経<馬尾(ばび)や神経根(しんけいこん)>が走っています。

なんのこっちゃでしょ(笑)あとでまとめます

そして

椎体と椎体の間には椎間板(ついかんばん)があり、椎体を連結し

動作や運動などによる衝撃を和らげるクッションの役目を果たしています。

椎間板の8割は水分で、中心部に髄核(ずいかく)という軟らかい流動体のような部分があり

その周囲の線維輪(せんいりん)という線維の束が中身を守っています。

腰椎を含む脊椎は椎間板や関節突起同士の関節、靱帯によってもつながり、守られています。

また、周りの筋肉も腰椎を支えています。

そして、脊椎特有のS字カーブを保っているのです。

このように骨、靱帯、筋肉、関節、椎間板が腰を支え

体の動きのなめらかさを保ち、衝撃の吸収を行っているのです。

逆にいえば、これらの部分が傷ついたり、変形したりすると腰痛が出ます。

「まとめ」結果的には

骨、靱帯、筋肉、関節、椎間板が腰を支えているということ

ということは・・・

わたしが思うに「体をキチンと使うこと」なんだと思います

今、自分の身体の状態や動きの中で何が起きているか
それが起きる原因はどこから生じているか
現状起きていることは今後どのような問題を引き起こす可能性がある

そこで「ピラティス」というエクササイズ

病弱な身体を克服するために様々なスポーツや治療法を研究していき

それらの組み合わせたものがピラティスの原形だそうです

そしてピラティス論から考えると「腰痛」は

インナーマッスルを鍛えるのがいいみたい

でも注意したいのが私は立ち仕事で腰痛持ち歴も長いので

ピラティスがおすすめしているエクササイズを

いきなりやったら腰痛が悪化したので

その通りやるのではなく簡単にしかも5秒とか短くていいと思います

余談・・・

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