体がだるい原因と仕組み

体の不調の悩み

体のだるさは

働きすぎなどによる肉体疲労の蓄積

不規則な生活による睡眠不足や生活リズムの乱れ

ストレス、栄養バランスの乱れ、加齢、感染症などの急性疾患などが原因です

ですが、これらは「常識的な考え」からの観点です

では

体のだるさを感じる仕組みとは何なのか

ホメオスタシス

体の状態を一定に保とうとする働きを恒常性またはホメオスタシスと呼びますが

一定の状態が保てなくなりそうだというときに発せられる症状がだるさなのです。

だるさのほかに、熱や痛みなども体の恒常性に対する危険信号とされています。

だるさには、肉体的なだるさと精神的なだるさがあります。

このように肉体的なことであれば「思い当たる節」があると思います

ですが精神的なだるさというのは根本理由を見つけにくいですよね

そこで

うれしい事があった時、人は「それに集中します」

つまり、だるさは「脳が決定している」ということです

やりたいことであっても面倒くさい事もあったりして

楽しい事も、その時間が過ぎたら楽しいことにリミットがきます

なので

「うれしい事」

に注意、注目してみてはいかがでしょうか

ただ

うれしい事というのは「意識の外」から来るものが多いです

たとえば

財布に少ししか入ってなかったな~と思っていたら

使った気がしていたはずのお金が減っておらず残っていたら思わず嬉しくなりますよね

なにかラッキーなことが起こると脳は喜ぶんですね

ですので

体がだるいと感じたらラッキーです

そう、なにかラッキーなことはないか

なにか嬉しい事はないかと「探すこと」ができるんです

ですが

体がだるいと「やる気がおきない」

やる気が起きないと嬉しい事を考えるのも、やる気が起きないのです

これもホメオスタシスという

「変化をさえぎる機能」です

脳は変化を極力嫌う性質をもっています

ダイエットを始めようと思っても3日坊主だったり

すぐに「元の生活リズムに戻す」ということをしてきます

まずはこの脳を騙すことから始めないといけないのです

力業になりますが

「やる気が出ない」というのをやめましょう

実はこれ「やる気が出ない」のではなく「やる気を出さない」のです

ウンチが出ないではなく、出すのです

つまりは

やる気を出さないのは、便秘と同じ事だといえますね

さあ

「だるい」の前に存在する「やる気」をだしましょう

そうウンチをだしましょう

コメント

タイトルとURLをコピーしました