漢方について一般的独学

漢方について

漢方についてざっくりと独学

漢方についてざっくりと説明

漢方についてのお話です

西洋医学は、薬による処方または手術などの処置

東洋医学では、カラダ全体または自然治癒力を重視

というのが違いになってる

そして漢方は中国の伝統医学として確率、認知されている

陰陽五行にもなっていて「木」「火」「土」「金」「水」の5つの要素が
お互い助け合ったり、抑制したりして体のバランスをとろうとしているという考え方

他にも

気・血・水という呼び名の考え方もあって

体のバランスを見て判断し「巡り」を中心に処方を考えたりもする

そして更に「五臓」というからだの機能を5つに分けた考え方

これは陰陽五行とも関係が出てくるけど
肝・心・脾・肺・腎というように「臓器」で分けられていいる

他にも

「実証」という自分に合った「処方」を見極めることが大切な考え方もある

詳しく深ぼるとキリがないくらい難しいけど

全部憶えなくても「自分に必要」な一般的なことだけ吸収することが

漢方という学問においてはいいのかな~と思う

よく

風邪には葛根湯って耳にするけど

葛根湯は「風邪の効き始め」に良いとされているので

だから「こりゃ風邪だな・・・間違いない」ってなったら

実は「麻黄湯」の方がいいと思う

その効果は寒気や発熱や頭痛、咳や鼻づまり、体の節々の痛みなど効用は多岐にわたる

まず発汗させて、熱を下げたり

咳や痰を出しやすくさせてくれる

汗で下着が冷えてしまって、そのまま放置して寝ると良くないから

こまめに着替えるようにすること

最近では、スマホをよく見るから「視力が悪くなってしまった」という悩みから

目の疲れに効く漢方も取り入れてみた

目に効く漢方薬

わたしに合ったのは「杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)」

疲れ目やかすみ目、視力低下などの目に関するトラブルでは

五臓六腑の「胆腎」の働きが十分じゃないから起こると言われている

目を元気にしてくれる栄養源は、この「胆腎」で作られている

漢方の世界では「胆」の失調に対して他に

「加味逍遥散(かみしょうようさん)」「小柴胡湯(しょうさいことう)」も効果があるとされている

私の体験談では「杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)」が持続力があった気がしてる

とっても奥の深い漢方の世界

自分の体の悩みと照らし合わせながら

自分に合った漢方薬を選択するように心がけましょう

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